2015年06月07日

ヘッドホンの頭外定位にトライ中

いまだにヘッドホンでの頭内定位することに違和感があります。
なるべく頭の外で音が鳴っているように感じること方がよいかなと思い、いろいろトライしてみました。

始めに、いまのところまでの結論です。
頭外音像定位といっても、限度があり過大な期待は無理。
せいぜいおでこのちょっと前あたりくらいに感じます。
前方にステージがありそこから聞こえるように感じることは厳しいです。
休みの日中に近所にうるさくない程度にスピーカーを鳴らす方がよいかも。


やってみたこと。

その1)音場が広く前方定位する傾向のヘッドホンを使用する
いつも聞いているヘッドホンはHD800です。
これは音場が広く前方定位する傾向のヘッドホンといわれており、音質も抜群です。
頭外音像定位としては、横方向の広がりは抜群です。
まあ、慣れるとこんなものという感じです。
これをとりあえずのリファレンスとします。


その2)もっと音場が広いヘッドホンを使用する
SONYのMDR-F1を中古で入手して聞いてみました。

軽くて長時間つけても全く苦にならない装着感です。
ちょっと細かな音は厳しいですが、そこそこ鳴るなあという印象です。
ただ、金田式のプリではインピーダンスが低すぎるためか、音割れが発生しますので、いったんブースターアンプを介して聞いています。
HD800よりは解放感、装着感がよいですが、音質がちょっと物足りないです。
頭外定位としてはHD800を上回っている印象で、おでこのあたりからボーカルが聞こえてきます。


その3)もっと、もっと音場が広いものを使用する
PFR-V1(SONYのパーソナルフィールドスピーカー)を中古で入手してみました。
前から気になっていた機種です。
ものすごく軽いですが、耳の穴に低音用のバスレスパイプを直接置く必要があり、装着に慣れが必要です。
音漏れが盛大で、あまりヘッドホンしている意味がないです。
そこそこの解像度ですが、なんとなく中途半端な感じです。
HD800よりは軽くて装着感がよいですが、音質がちょっと物足りないです。
頭外定位としてはHD800を上回っており、おでこちょっと前あたりからボーカルが聞こえてきます。


その4)Crossfeed機能の搭載されたヘッドホンアンプを使用してみる
先日イーデオさんの試聴会でHeadRoomのTotalHeadをいただいてきました。
この機種には、Crossfeed機能が搭載されています。
Crossfeed原理は、減衰させた反対のチャンネルの音をわずかに遅らせてそれぞれのチャンネルに混ぜるものだそうです。
頭外定位としては音源を選ぶ傾向があり、効果を感じにくい音源もあるようです。
HD800で利用した場合は頭外定位はそんなに変わらず、音が劣化するのを感じましたので、積極的に利用しないようになってしまいました。

その5)「HPL」音源を試す
「HPL」は、ヘッドフォン・リスニングによる定位の崩れを改善し、本来のミックス・バランスに近い定位で、音楽リスニング用に最適化された音源を作るための技術だそうです。

【HPL2】飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート 2013
【HPL2】MIE JOKÉ sings BALLADS and other love songs
というのを入手して聞いてみました。
HD800やMDR-F1ではあまり頭外定位という点では評価が難しく、あまり変わった気がしない。
普通の音源よりちょっと前方への広がりがあるかなという感じでした。




posted by sunacchi at 17:41| Comment(5) | 試聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月12日

Raspberry Pi B AC電源との比較(Raspberry Pi 2 その4)

Raspberry Pi2のBCKにジッタークリーナを入れ、一旦ケースに入れました。
ジッタークリーナ基板は2年くらい動作させていなかったためか、半田こてを当て直してなんとか動作するようになりました。
サンプリングレートが異なる音源を再生するとヘッドホンだとそのノイズに耐え切れないので、ジッタークリーナスイッチもいれました。
raspberry-5.jpg

最近ヘッドホン環境がメインで、しばらくスピーカーを鳴らしていませんでした。
ヘッドホンだと聞き分けしやすいという話を聴いたことがあるのですが、個人的にはその域に達していません。
HD800で通常聞いていますが、ヘッドホンが優位で微妙な違いが聞こえてなく、差がわかりにくいです。
その点、スピーカーだと聞き分けしやすいです。

引越しの際、DAC一体型のプリしか持ってこなかったため、電流伝送できるプリがなくて、DACが別となった場合のスピーカーで試聴ができない状態でした。
先日、富山に戻った際、金田式No218電流伝送プリ(ヘッドホン対応)を担いできました。
やっとこさ、Raspberry Pi+DACをスピーカーで鳴らせるようになりました。
イーディオさんからいただいたRaspberry PiB+HiFiBerryDACとの比較もできます。

試聴環境
 スピーカー:ECLIPSE TD510MK2
 プリアンプ:金田式No218
 パワーアンプ:金田式No224

■Raspberry Pi2+自作部品のPCM5102DAC+ジッタークリーナ(自作Raspberry Pi2)
 鉛バッテリー電源でRaspberry Pi2の5V、3.3V、1.8VをTPS7A4700で供給。
 鉛バッテリー電源でDAC、ジッタークリーナもTPS7A4700で別々に電源を供給。
 自作部品のPCM5102DACのローパスはいい部品で構成。

久々にスピーカーを鳴らしてみましたが、TD510MK2からこれまで聞いたことがないくらい定位、音場の広い音がでてきました。
特に締まった低域がすっごくいいです。
CD音源の音場の広さも特筆ものです。
ちょっとびっくりしました。

■Raspberry PiB + HiFiBerry + ACアナログ電源(AC電源Raspberry PiB)
 ACアナログ電源は、トロイダルトランス、全波整流、定電圧はLM338、平滑コンはニチコンKMH
raspberry-6.jpg
CD音源は普通かな思いましたが、ハイレゾになるとガラッと印象が変わります。
なかなか良いです。
定位はさすがに自作Raspberry Pi2よりは劣っていますが、低域がもりもりという感じはRaspberry Pi2より上のような気がします。

自作Raspberry Pi2に低域もりもりを加えれば、かなりよくなる気がしました。

ここからは仮説になりますが、低域がもりもりの要因は、AC電源とバッテリーの違いが大きなファクターではなく、定電圧レギュレータのTPS7A4700とAC電源のLM338の違いによる部分が大きいのではないかと思います。

内部抵抗
 バッテリー < AC電源のトランス
電源ノイズ
 バッテリー << AC電源
瞬間電流供給力
 AC電源 > バッテリー
なので、容量が大きなバッテリーであれば、電源としては有利なはずです。

しかし、たかじんさんが「電圧レギュレータの種類と特徴 LDOとは何か」で論じておられますが、従来レギュレータの方が出力インピーダンスが低く、電流変動(負荷変動)に強いということです。
CPUの負荷の変動や音源のデータの変動を扱う部分には、従来レギュレータを使ったほうがよいかもしれません。
まあ、低ノイズでかつ電源の出力インピーダンスは低い方がよいということでしょうね。

また、レギュレータを2段にした方がノイズ的に有利という話があります。
お手軽に5.8V出力に変更したKyoyo SPD-053(Rコア)のレギュレータ式電源をバッテリーの代わりにRaspberry Pi2の電源に入れてみました。
raspberry-7.jpg
んー、うちの環境ではACよりバッテリーの方が良い感じです。

Raspberry Pi2の電源をTPS7A4700⇒LM317に変更してみて、どうなるか見てみたい気がしますが、7.5V以上の電圧が必要で6V鉛シールドバッテリではまかなえないので、どうしようかなって感じです。
3.3V系でもう少し試してみようかと思っております。

posted by sunacchi at 23:36| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月11日

近況報告

4月から5月の連休状況ですが、以下の感じでばたばたしてました。
ちょっとその間のできごと。

4/18(土)
 金田さんの試聴会参加
 概要:
  レコードからのデジタルに変換した自炊の音源とレコード音源をパワー系3種を切り替えての試聴。
  プレイヤーSP10MK1 リニアトラッキングアーム
  スピーカ:高音 JBL 2402
       中音 Pioneer PD-801 + Altec 511horn
       低音 TAD 1601b MJ編集部バスレフ
  パワー1系 高音 No235、中音 No235、低音 No232
  パワー2系 高音 No237、中音 No237、低音 No232
  パワー3系 高音 No238次号、中音No238次号、低音 No232

 感想:
  思ったとおりのの爆音で、音も聞き覚えのあるまあこんなものかしらという感じです。
  個人的にはNo237の421Aが良かったです。
  立体感は出ていい音がでていたと思うのですが、パイプいすの席では前の人の頭が重なって
  ヒアリング環境としてはあまり良くないですね。
  ホールも後ろのほうはフラッターで少しこもった感じがしました。
  エアーフローのリニアトラッキングのレコードプレイヤーが秀逸でした。
  富山クラフトオーディオクラブのメンバー方とも久々にお会いできて、懐かしかったです。
  ただ、レコードで中島みゆきの声が違うと思った時点でちょっとアウトでした。
  変な音やスクラッチノイズの多い盤は、1分以上は演奏しては、いけないなあと思いました。

4/29(水)
 イーディオさんの牛込オーディオ友の会例会参加
 概要:
 ・Olive One(デジタルアンプ付きネットワークプレーヤー)のデモ
 ・パラレルワールドアンプ3種機器の比較試聴(Sさん、Gさん、別府氏のデール/OSコン版)
  OliveOneのアナログライン出力
  スピーカ(AudioTechnology 15H52 15cmウーファ
        Scan-Speak D3004/6640-00ベリリウム)
 ・Win7 PC→[FIRフィルターのデバイダーplug-in @ foobar2000]
    →USBマルチチャンネルDAC[Roland UA-1000]
    →中低域:車用デジタルアンプ、高域:SONYのAVアンプ(TA-DA7000ES?)
     スピーカー
     低域: SB Acoustics SB29NRX75-6の56リットルバスレフ箱入り
     中域: Morel MW114S 12cmポリコーンミッドバス
     高域: Airborne RT-4001 Air Motion Tweeter
 ・Raspberry Pi TypeB + Hifiberry DACでハイレゾをACアナログ電源とリチウムUSB用電源で試聴。
  OS:Volumio 1.4
    アンプ:SONYのAVアンプ(TA-DA7000ES?)
    スピーカー:Audio Technology + Scanの小型2way

 感想:
  Olive Oneは丸型でかっこいいです。
  電源を変えたらどうなるかなと思って聴いてました。
  あと、おおざっぱに結線されていましたたが、PCマルチが印象的。
  やっぱりアンプよりスピーカという印象が強いです。
  実はTA-DA7000ES?も結構評価が高いデジタルアンプですね。
  スピーカはベリリウムが秀逸でした。
  Raspberry PiはACアナログ電源が圧勝、なんであんなに力強い感じになるんだろうと思いました。
  昔のお知り合いにも会えたのと、新しいお知り合いも増えて、うれしかったです。
  で、以下のお土産をいただいてきました。
  ・HeadRoom Total BitHead
  ・Micの電源用と使えるミキサーxenyx802
  ・上記のデモに使ったACアナログ電源駆動のRaspberryPiBとHifiBerry
  ちょといまはばたばたしていて、どれにも手をつけれないのですが、
  少し落ち着いたら感想を書くつもりです。

5/1(金)〜5/8(金)
 長女の結納式を行いました。
 結納式の後、しばらく住んでもらう予定の富山の自宅のお披露目をしなくてはいけなくなり、
 この期間は、ほぼ部屋の片付けと掃除の毎日でした。
 何とか式も無事終わり、ほっとして神奈川に戻ったのですが、
 嫁の親と私の親から別々に入院したという連絡が。。。
 嫁さんがとんぼ返りで富山に戻ったところです。
 今のところ両方とも検査中で、診断待ちというところですが、のんびりオーディオというわけにもいかずです。
 転勤で場所が離れちゃうと、こういう場合がつらいですね。



posted by sunacchi at 22:50| Comment(1) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月26日

Raspberry Pi 2使ってみました(その3)

PCM5102Aは割と気に入りました。
PCM5102はDACとしては部品点数が非常に少ない。
部品を高級にしてもなんとかなりそうなので、お気楽さんとこのDAC51X2 MINI B-PLUS基板を組み立ててみました。
raspberry-4.jpg

今回制作したものは以下の特徴があります。
 ・基板の電源は、Raspbwerryと分離し、別のバッテリーからTPA7A4700で3.3Vを供給
 ・各電源にはファインメットビーズ
 ・ディジタルアイソレータ(Si8440B)でRaspbwerry側とGNDの分離
 ・パスコンはフィルムコン(ECPU-16V0.1uF)
 ・電源平滑コンデンサはブラックゲート
 ・チャージポンプ用のコンデンサはPLMCAP
 ・ローパスフィルターは抵抗はビシェーのVAR( Z201のネイキド(スケルトン)バージョン)と
  コンデンサは金田式で有名な双信のSEコンで構成

なんとローパスフィルタだけで費用の2/3が掛かってます。

予想通り、ヘッドホンで聴いていても、音分解能や空間の表現が格段にアップ。
シムテムがよくなっていくと、喧噪音やバックグラウンドノイズもよくわかるようになるのですが、まさにそれがわかるようになってきた感じです。
デジタルは電源とクロック、アナログは電源と回路と部品かなと思ってますが、まさにその効果がでた感じですね。
なんといっても非常にコンパクトにまとまりました。
次はBCLKをジッタクリーニングしてみようかと思いますが、コンパクトでなくなりそうですね。


posted by sunacchi at 14:27| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月30日

目黒川の桜

こちらは桜満開です。
meguro-gawa.jpg
コロナビール片手に散策しました。
嫁さんは、富山の松川べりの方がいいと言いながら、川沿いのおしゃれなブティックに喜んで入ってました。

週末の土日のどちらかは、新聞の景品でもらった博物館や美術館めぐりか、ガイド本を持って、東京の街を散策してます。

冬でも外出しようと思える天気は確かにうらやましいかも。


posted by sunacchi at 23:04| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする