2014年01月18日

lightMPD評価中

去年の11月くらいからlightMPDというディストリビューションがあることを知り、評価してきました。
最近、まだまだ不満があるものの結構いい感じになってきましたので、BeagleBone版をよく聞くようになってきています。
bbb-1.jpg
ケースは現物合わせの自作です。
基板ぎりぎりのサイズのYM-90を加工しています。


bbb-2.jpg
基板のコネクタからpowerのみを外出しし、SD起動用のボタンはショートさせています。
電源関係のLEDが外から見え、電源ボタンのオンで起動、長押しで電源が切れます。

lightMPDの掲示板に作者のdigififanさんが書かれていたlightMPDのコンセプトっぽい内容を引用すると、
「Linuxを知らなくてもMPDを使えるようにという思いでlightMPDを開発しました。」
「lightMPDはMPDが動作するのに必要最低限な環境を構築する事を目的としています。
 余分な物がない方が多分音もよくなるだろうという発想からです。」

なんて、潔い。
男前です。

また、lightMPDの特徴として、同じ掲示板に書かれていた内容を引用すると、
「他のディストリビューションと異なることがあるとすれば、以下の要因があると思います。
 1. buildrootという組み込みシステム用のディストリビューションで構築。
  通常のディストリビューションが使っているのとは、別なカーネルインターフェイス(uLibc)を使用。
 2. kernelの余分な機能を削除。
  (これ以上削ると動作しなくなるまでを目指してます)
 3. 必要な機能しか組み込んでいないため、常駐プロセスの数も少ない。
  (kernel helper プロセスを入れて60程度)
 当然、kernelのrt化とrt_optの採用も大きいと思います。」

とのことで、MPDの動作する必要最低限の環境がオンメモリで動作するシステムになっています。
まさに私の求めていたシステムです。

うちの環境ではNASとして、RockDiskNextにPCM用の512GbyteのSSD1台を内蔵、DSD用のもう1台を外付けで接続しており、マウントポイントが2つ必要です。
lightMPDでV0.02より対応してくれるようになり、nsfで接続しています。
ちなみにRockDiskNextのnsfは正式サポート外ですが、最近のファームのアップデートで、それまでエラーだったnsfでの外付けディスクの指定ができるようになったようです。

lightMPDの設定ファイルのみ外出しになって、権限やシステム変更でのトラブルが出ないようにしてくれていることはよいと思いますが、ファイルの設定には最低限のLinuxやMPDの知識が必要と思われます。
私の環境でもnsfの指定、DSDのDopの指定方法ではまりましたが、何度か試行して、なんとか動作するようになりました。
現状、サポートは掲示板で行っていただけていますが、NASやUSB-DACの組み合わせは個人の数だけ存在しますし、LinuxやMPDの知識が必要ですので、個人で解決できない人は手を出さない方が無難と思われます。

BeagleBone版とCubox版が同一カーネルの版数で公開されていますが、
うちの環境では、BeagleBone版 >> Cubox版 の評価です。
ハイレゾはよりハイレゾらしい音、44.1Kでもそれなりに解像度で鮮度のよい音です。
カーネルが3.8.13-rt14の時は大したことはなくて、3.12.X系になって、かなり良くなりました。
DSDはWindowsで再生するより良い感じですが、現状トラブルがあって聞けません。
ちなみに、起動時間もBeagleBone版(25秒)>Cubox版(60秒)でBeagleBone版が圧倒的に早いです。

実は、よい話ばかりでありません。
うちではUDA基板との接続になりますが、4点くらい不具合(不満)があります。
<BeagleBone版のみの不具合>
・楽曲を選択し、プレイリストに入れ、再生が始まる前にブチッという大きなノイズが発生して、結構いや。
・buffer_timeとperiod_timeをインフォメーションの指定値に変更していますが、再生成中、サンプリングレートが異なる曲に切り替えると、ハングアップ状態になる。
・DSD再生中に停止させると、DC出力が出たままとなり、アンプの保護回路が働く。

<BeagleBone版、Cubox版共の不具合>
・うちのUDA基板との接続でカーネル3.12.X RTでは、DSD128が再生できない。

ノイズの発生、ハングアップを起きにくできないか、MPDの設定を試行錯誤しているところです。
最新のMPDではuLibcとのバグFIXしたとのアップデート情報もあったので、ぜひ0.18系でコンパイルして同胞してほしいところです。
posted by sunacchi at 11:15| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月05日

レイアウト変更、からの...(涙)

私はオーディオも映画も大好きです。
このブログのタイトルも一応AudioVisualってことになっており、ちょっと前はプロジェクタで映画三昧でした。
ここのところオーディオに力を入れていたため、ビジュアルはしばらくお預けになっていました。
実は映画が見たい病が再発し、価格も下がってきたこともあり、この5月にシャープのLC-60XL9という60インチのTVを導入しました。

自宅は2.7m(横)×5.4m(縦)×2.4m(高さ)という超細長の洋間9畳間ですが、TVのパネルは大きな反射板になるため、オーディオ的にはそれを加味したうえで配置する必要があり、部屋を長手方向に使ってなるべく、スピーカと離して配置してました。
これだと、3m以上離れてTVを見ることになり、せっかくの60インチという大きさも感じられません。
また、スピーカの位置が横壁に近くなるのも、あまりいい状態ではありません。

試聴会も終わったこともあり、自宅のリスニングルームの5.4mを生かした横手方向の配置にしてみました。
試聴位置からスピーカまで2.2mくらい。
奥行きがとれないため、スピーカーは、内向き配置です。
ルームチューニングのアイテムとして吸音材と3.5cm厚の杉材のすのこの反射材を用意。
吸音材はスピーカーの横に配置しました。
この吸音材は、前面に薄いべニアを穴あけし、12cm厚に密度の高いグラスウールをかんかんに詰め込こみ、後ろを12mmコンパネでサンドイッチしたものです。

ヒアリングしながら、スピーカー位置を決めていたのですが、ここでトラブル発生。
左のスピーカーケーブルがアンプから外れ、つないだ瞬間。
ボンという音がスピーカーからしたと思うと、そのまま煙が。。
サブウーハからも煙です。
スピーカーだけボイスコイルが断線したのかと思いましたが、アンプもお亡くなりに。
前から聞いていたのですが、金田式はこれだから怖いということを実感しました。

アンプもスピーカも修理に出すことになりました。
アンプは保障がなく、部品代がかかりそうです。
スピーカは幸い1年間の保証期間内ですが、アンプのせいでもあるので無理ならあきらめかも。
てことで、しばらくはおとなしくテレビでも見てます。
なんかトラウマになりそ。。


posted by sunacchi at 20:38| Comment(3) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月29日

リッピング用ドライブ

今のリッピング用ドライブはUSB接続の外付けケース入りのものを使っています。
リッピング用ドライブは、振動対策、別電源ということもあり、外付けがよいと思います。

外付けケースは、1993年製のNECのCD-ROMのケースです。
ケースそのものは、傷ありでだいぶヘタっています。
なんでこんなケースを使っているかというと、電源がレギュレータ式だからです。
その昔、NECにはレギュレータ式の外付CD-ROMがあったんですね。
pccd-2.jpg

ドライブはYAMAHA最後のCD専用のCRW-F1。
CD専用では書き込み性能は最強じゃないかと思ってますが、読み込み性能はよくわかりません。
DVDをサポートしているものよりCD専用のほうがモータの性能がCDの速度にあっていて振動にも有利という話を聞いたことがありますが、まあ、精神衛生上いいですね。
pccd-1.jpg
EACでエラー訂正もあまり発生しないで、リッピングできてます。

posted by sunacchi at 21:34| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月23日

さらなる静音化

NASのHDDの音が気になるようになりましたので、さらなる静音化。
一度はやってみたかったRocDiskNextに500GのSSDをいれました。
PCMのみ入れてます。
DSDは外付けのディスクで拡張できます。さずがにまだ外付け用のSSDは入手できてません。
心なしか、音が厚くなった感じが。。
nas-1.jpg

また、ファンレスのケースが最近比較的お安く出てきたので、一度は使ってみたかったNUC(ナック)を導入。
NUCとはNext Unit of Computingの略で、4inch×4inch(101.6×101.6mm)のサイズにBGAのCPUが搭載済みのボード製品です。
ACアダプタがついているという理由でバルクのマザボではなくケース入りのものを購入して、差し替えましたが、ちょっと失敗。
フロントのUSBの内部ポートが有効でない。
ピンをたててみたのですが、BIOSで有効になってくれない。
なにか配線しないといけないようです。
しかたがないので、ケースをちょっと削って、フロントのUSBを引き出しました。
ちょっとダサいです。
nuc-1.jpg
今回はWindows7 64bitをuefiで入れました。
思ったよりもサクサク動きます。
ファンレスのケースも一回り大きい感じですが、とっても小さい。
作業机の角にちょこんと立てておいて、全然場所をとらないでいい感じです。
外づけUSBでCDも問題なくリッピングできます。
nuc-2.jpg

posted by sunacchi at 23:33| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月26日

リニア電源駆動PC(その3)


うちの静音PC
は、CPUパワーも十分で、BUG HEADが普通に動作します。

TDP 17WのCeleron847では全然問題ないので、もしかしたら、45WのCore i7-3770Tでも動作しないかと思い、OS飛ばす覚悟でリニア電源を入れてみました。
pc-6.jpg
あ、あっけなく起動。。。
12Vが2Aくらい以外はメータ読みであまり流れていない感じです。
3時間くらい使ってみていますが問題ないようです。

USB3.0コネクタ接続で、BUG HEADでの再生が、1音、1音が非常にクリアな感じです。
電源部だけ独立させようかと思っております。

posted by sunacchi at 22:49| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする