2014年11月24日

ネットワークプレーヤ用ネットワークのすすめ

うちではデジファイさんのところで推奨されているように自宅側のネットワークにルータを1つ入れ、ネットワークプレーヤ用の2次のネットワークを作って、音源の再生を行っています。
https://sites.google.com/site/digififan/home/digifi-labo/gai-yao

こうすることで2次のネットワークでは、Wifiルータ配下のHTTPなどの1次のネットワークに流れるパケットが流れません。
これが結構音に影響あるみたいです。
こんな感じです。
network.jpg

あと音をよくする対策としてルータの電源は、アナログ電源。
ルータとネットワークPCの間にHIT-100という日本光電工業LAN用アイソレーショントランスを入れています。
もちろん、LAN線はカテゴリー7です。

当然、ルーターによって音も変わる要素があるので、HIT-100の速度制限もあることもあり、いまではものすごく安くなった送料込、中古ありで2000円前後の100M対応のルータを買って、実験してみました。
network-2.jpg
用意したのが、左から以下の4つ
・Logitec LAN-BR/4
・ELECOM WRC-300FEBK
・NEC Aterm WR8165N
・アイ・オー・データ ETX2-R
なぜか無線LAN機能のがあるものが安かったりしたので、上記を選ぶことになったのですが、同じ5V電源を使い、無線LAN機能は無効にして、試しています。

結果は僅差ですが、
ETX2-R ≒ Aterm WR8165N > LAN-BR/4 > WRC-300FEBK
な感じで、繊細な音がでたかなという感じです。

ということで、筐体の大きさの関係もあり、Aterm WR8165Nを使うことにしました。

ディストリビューションやPCの種類、電源も大切ですが、意外とLAN環境の見直しもなかなかいいと思います。
posted by sunacchi at 19:06| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月09日

オーディオ再始動かな

最近入手したのがこれ。
new-1.jpg
APU.1D4(赤のケース)とソニーのMDR-Z7というヘッドホン。

APU.1D4はlightmpdの64bit版を入れていますが、APU1Cから大きな差は感じないです。
ケースが赤になってかっこよくなりました。

初めて秋葉原のeイヤに行って、MDR-Z7を聞いてきたのですが、ちょっと別格な感じでした。
eイヤでは予約になるということで、ヨドバシの通販で夜中の2時に頼んで、その日の15:00には届きました。
さすが流通は早いです。
MDR-Z7は届いたばかりなのでこれからじっくり聞き込み、エージングします。


posted by sunacchi at 15:51| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月08日

5V電源の製作

以前、kouさんから頒布いただいていたTPS7A4700のL基板を5V、3.3V用に10枚くらい一気に製作したので、その基板の動作確認を兼ねて5V電源を製作しました。
5vpower-1.jpg
電圧指定を間違えていたものもありましたが、何とかすべて動作しました。
TPS7A4700の向き、間違えてなくてよかった。

今回の5V電源は、
AC100V⇒ヒューズ⇒安田式フィルタ
⇒ACアダプタのトランス⇒SiCダイオード⇒TPS7A4700⇒ブラックパール
という、今どきのよくある構成です。
5vpower-2.jpg
ケースを含め、いつの間にか手元にあった部品を使ったため、追加投資なしです。

この電源は、BeagleBornBlackの電源およびWindowsPC機の5Vスタンバイ電源として使用。
今回、SiCダイオードを初めて使ってみましたが、なかなか良い感じ。。
BeagleBornBlack(lightMPD)も相変わらず安定性はいまいちなもののさらにクリアに。

うちではDSD256の再生できる環境として、SDTrans384とWindowsPCのUDA「バルク転送」モードのPlayAudioで再生可能ですが、比較にならないくらいにPCが惨敗していました。

そういえば、リニア電源化した状態ではPlayAudioを使ったことがなかった。。。
てことで、今回初めてリニア電源化PCでPlayAudio(64bit版)でPCM、DSD64、DSD128、DSD256を再生。
DSD256はSDTrans384に肉薄し、DSD64との情報量の差がさらに明確になった感じです。
CPU負荷0%〜1%、DSDは非常に分厚い音で、PCMもなかなかいいです。
PlayAudioでドラッグ&ドロップに対応してくれると、再生リストが作りやすくていいんですが。
ま、しばらく常用してみます。

やっぱり、電源が大事ですね。

posted by sunacchi at 11:14| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月26日

リニア電源駆動PC(その4)

これまでWindowsPCのリニア電源駆動の電源は安定化電源で構成していたのですが、あまりにダサい。
TeraDakのDC-100W-Dual Outputに入れ替えました。
pc-7.jpg
DC12V/6.25A、5V/6.25Aの仕様です。
5Vから3.3Vをレギュレータで生成しました。
-12VはUSB-DDCを使う場合はうちでは不要です。
この製品を使うアイデアは2chからいただきました。

5Vは3Aちょい、3.3Vは安定化電源の電流計であまり流れていないようでしたが、マザーボードの仕様によるみたいです。
3.3Vは3AのTPS7A7300の評価ボードを使いました。
TPS7A7300は負荷特性がよいらしいです。
ケースを加工し、レギュレータを追加し、コネクタを半田づけ。
pc-8.jpg
特に問題なく起動してホッと。
冬場だから、問題ないのかもしれません。
5Vの方はけっこうヒートシンクが暖たたかくなります。

音の方も喧騒音がより聞こえるようになったように感じます。
YouTubeなんかも大画面+いい音になり、Windowsがさらにいい感じになりました。

PC周りの見た目もスマートになり、いい感じです。
posted by sunacchi at 20:42| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月18日

lightMPD評価中

去年の11月くらいからlightMPDというディストリビューションがあることを知り、評価してきました。
最近、まだまだ不満があるものの結構いい感じになってきましたので、BeagleBone版をよく聞くようになってきています。
bbb-1.jpg
ケースは現物合わせの自作です。
基板ぎりぎりのサイズのYM-90を加工しています。


bbb-2.jpg
基板のコネクタからpowerのみを外出しし、SD起動用のボタンはショートさせています。
電源関係のLEDが外から見え、電源ボタンのオンで起動、長押しで電源が切れます。

lightMPDの掲示板に作者のdigififanさんが書かれていたlightMPDのコンセプトっぽい内容を引用すると、
「Linuxを知らなくてもMPDを使えるようにという思いでlightMPDを開発しました。」
「lightMPDはMPDが動作するのに必要最低限な環境を構築する事を目的としています。
 余分な物がない方が多分音もよくなるだろうという発想からです。」

なんて、潔い。
男前です。

また、lightMPDの特徴として、同じ掲示板に書かれていた内容を引用すると、
「他のディストリビューションと異なることがあるとすれば、以下の要因があると思います。
 1. buildrootという組み込みシステム用のディストリビューションで構築。
  通常のディストリビューションが使っているのとは、別なカーネルインターフェイス(uLibc)を使用。
 2. kernelの余分な機能を削除。
  (これ以上削ると動作しなくなるまでを目指してます)
 3. 必要な機能しか組み込んでいないため、常駐プロセスの数も少ない。
  (kernel helper プロセスを入れて60程度)
 当然、kernelのrt化とrt_optの採用も大きいと思います。」

とのことで、MPDの動作する必要最低限の環境がオンメモリで動作するシステムになっています。
まさに私の求めていたシステムです。

うちの環境ではNASとして、RockDiskNextにPCM用の512GbyteのSSD1台を内蔵、DSD用のもう1台を外付けで接続しており、マウントポイントが2つ必要です。
lightMPDでV0.02より対応してくれるようになり、nsfで接続しています。
ちなみにRockDiskNextのnsfは正式サポート外ですが、最近のファームのアップデートで、それまでエラーだったnsfでの外付けディスクの指定ができるようになったようです。

lightMPDの設定ファイルのみ外出しになって、権限やシステム変更でのトラブルが出ないようにしてくれていることはよいと思いますが、ファイルの設定には最低限のLinuxやMPDの知識が必要と思われます。
私の環境でもnsfの指定、DSDのDopの指定方法ではまりましたが、何度か試行して、なんとか動作するようになりました。
現状、サポートは掲示板で行っていただけていますが、NASやUSB-DACの組み合わせは個人の数だけ存在しますし、LinuxやMPDの知識が必要ですので、個人で解決できない人は手を出さない方が無難と思われます。

BeagleBone版とCubox版が同一カーネルの版数で公開されていますが、
うちの環境では、BeagleBone版 >> Cubox版 の評価です。
ハイレゾはよりハイレゾらしい音、44.1Kでもそれなりに解像度で鮮度のよい音です。
カーネルが3.8.13-rt14の時は大したことはなくて、3.12.X系になって、かなり良くなりました。
DSDはWindowsで再生するより良い感じですが、現状トラブルがあって聞けません。
ちなみに、起動時間もBeagleBone版(25秒)>Cubox版(60秒)でBeagleBone版が圧倒的に早いです。

実は、よい話ばかりでありません。
うちではUDA基板との接続になりますが、4点くらい不具合(不満)があります。
<BeagleBone版のみの不具合>
・楽曲を選択し、プレイリストに入れ、再生が始まる前にブチッという大きなノイズが発生して、結構いや。
・buffer_timeとperiod_timeをインフォメーションの指定値に変更していますが、再生成中、サンプリングレートが異なる曲に切り替えると、ハングアップ状態になる。
・DSD再生中に停止させると、DC出力が出たままとなり、アンプの保護回路が働く。

<BeagleBone版、Cubox版共の不具合>
・うちのUDA基板との接続でカーネル3.12.X RTでは、DSD128が再生できない。

ノイズの発生、ハングアップを起きにくできないか、MPDの設定を試行錯誤しているところです。
最新のMPDではuLibcとのバグFIXしたとのアップデート情報もあったので、ぜひ0.18系でコンパイルして同胞してほしいところです。
posted by sunacchi at 11:15| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする