2015年09月06日

BeagleBone Blackで外部クロック

BeagleBone BlackでBotic Linux Driverを利用すれば、外部からのクロックでMPDを動作させることができます。
てことで、やってみました。

なかなかよいです。
linuxcomさんとこのブリッジ基板を使い、オリジナルからクロックをソケット化し、NZ2520SDの22.5792MHzと24.576MHに換装後、45.1584MHzと49.152MHzに換装しましたが、45.1584MHzと49.152MHzのほうがより滑らかな感じです。
いずれは、DuCULoN(デュカロン)への換装という夢も現実になるかもです。

DACは、藤原さんところのDac51X2MiniBPlusをベースとして、パターンのカットと結線を行い、I2SをMCLKも含めてアイソレートして、PCM5102AにMCLKも入力しました。
DACの電源を分け、デジタル、アナログをそれぞれバッテリーから電源供給してます。
PCM5102Aのデータシートによるとデジタル、アナログのグランドは電位差は0.2v以内にする必要があると思われます。
いったん基板のカットを行ってグランドを分離した上で、ファインメットビーズを介して1点結線しておきました。
DACのLPFはPPSとビシェイのVARで構成してます。
かなり抵抗で違います。

せっかくなので、コンパクトにまとめました。
bbb-2.jpg
2Lの384kHz PCMも普通に再生でき、ちょっとうれしいです。

ちなみにBeagleBone Blackには、オリジナル版と中国版のelement14が存在するようです。
動作検証の切分けができるように2種とも入手してしまいました。
bbb.jpg
左:オリジナル  右:element14版

ぱっと見、基板は同じで上に載っている部品(メモリとクロック素子)が違っているだけのように
見えます。
メモリ   :オリジナル版⇒Kingston
element14版⇒Micron
クロック素子:オリジナル版⇒プラスチックモールド
element14版⇒金属モールド
入手したものでは、なんとなくelement14版のほうがいい感じです
部品の違いですので、入手したロットで変わる可能性大です。
posted by sunacchi at 20:54| Comment(8) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月12日

Raspberry Pi B AC電源との比較(Raspberry Pi 2 その4)

Raspberry Pi2のBCKにジッタークリーナを入れ、一旦ケースに入れました。
ジッタークリーナ基板は2年くらい動作させていなかったためか、半田こてを当て直してなんとか動作するようになりました。
サンプリングレートが異なる音源を再生するとヘッドホンだとそのノイズに耐え切れないので、ジッタークリーナスイッチもいれました。
raspberry-5.jpg

最近ヘッドホン環境がメインで、しばらくスピーカーを鳴らしていませんでした。
ヘッドホンだと聞き分けしやすいという話を聴いたことがあるのですが、個人的にはその域に達していません。
HD800で通常聞いていますが、ヘッドホンが優位で微妙な違いが聞こえてなく、差がわかりにくいです。
その点、スピーカーだと聞き分けしやすいです。

引越しの際、DAC一体型のプリしか持ってこなかったため、電流伝送できるプリがなくて、DACが別となった場合のスピーカーで試聴ができない状態でした。
先日、富山に戻った際、金田式No218電流伝送プリ(ヘッドホン対応)を担いできました。
やっとこさ、Raspberry Pi+DACをスピーカーで鳴らせるようになりました。
イーディオさんからいただいたRaspberry PiB+HiFiBerryDACとの比較もできます。

試聴環境
 スピーカー:ECLIPSE TD510MK2
 プリアンプ:金田式No218
 パワーアンプ:金田式No224

■Raspberry Pi2+自作部品のPCM5102DAC+ジッタークリーナ(自作Raspberry Pi2)
 鉛バッテリー電源でRaspberry Pi2の5V、3.3V、1.8VをTPS7A4700で供給。
 鉛バッテリー電源でDAC、ジッタークリーナもTPS7A4700で別々に電源を供給。
 自作部品のPCM5102DACのローパスはいい部品で構成。

久々にスピーカーを鳴らしてみましたが、TD510MK2からこれまで聞いたことがないくらい定位、音場の広い音がでてきました。
特に締まった低域がすっごくいいです。
CD音源の音場の広さも特筆ものです。
ちょっとびっくりしました。

■Raspberry PiB + HiFiBerry + ACアナログ電源(AC電源Raspberry PiB)
 ACアナログ電源は、トロイダルトランス、全波整流、定電圧はLM338、平滑コンはニチコンKMH
raspberry-6.jpg
CD音源は普通かな思いましたが、ハイレゾになるとガラッと印象が変わります。
なかなか良いです。
定位はさすがに自作Raspberry Pi2よりは劣っていますが、低域がもりもりという感じはRaspberry Pi2より上のような気がします。

自作Raspberry Pi2に低域もりもりを加えれば、かなりよくなる気がしました。

ここからは仮説になりますが、低域がもりもりの要因は、AC電源とバッテリーの違いが大きなファクターではなく、定電圧レギュレータのTPS7A4700とAC電源のLM338の違いによる部分が大きいのではないかと思います。

内部抵抗
 バッテリー < AC電源のトランス
電源ノイズ
 バッテリー << AC電源
瞬間電流供給力
 AC電源 > バッテリー
なので、容量が大きなバッテリーであれば、電源としては有利なはずです。

しかし、たかじんさんが「電圧レギュレータの種類と特徴 LDOとは何か」で論じておられますが、従来レギュレータの方が出力インピーダンスが低く、電流変動(負荷変動)に強いということです。
CPUの負荷の変動や音源のデータの変動を扱う部分には、従来レギュレータを使ったほうがよいかもしれません。
まあ、低ノイズでかつ電源の出力インピーダンスは低い方がよいということでしょうね。

また、レギュレータを2段にした方がノイズ的に有利という話があります。
お手軽に5.8V出力に変更したKyoyo SPD-053(Rコア)のレギュレータ式電源をバッテリーの代わりにRaspberry Pi2の電源に入れてみました。
raspberry-7.jpg
んー、うちの環境ではACよりバッテリーの方が良い感じです。

Raspberry Pi2の電源をTPS7A4700⇒LM317に変更してみて、どうなるか見てみたい気がしますが、7.5V以上の電圧が必要で6V鉛シールドバッテリではまかなえないので、どうしようかなって感じです。
3.3V系でもう少し試してみようかと思っております。

posted by sunacchi at 23:36| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月26日

Raspberry Pi 2使ってみました(その3)

PCM5102Aは割と気に入りました。
PCM5102はDACとしては部品点数が非常に少ない。
部品を高級にしてもなんとかなりそうなので、お気楽さんとこのDAC51X2 MINI B-PLUS基板を組み立ててみました。
raspberry-4.jpg

今回制作したものは以下の特徴があります。
 ・基板の電源は、Raspbwerryと分離し、別のバッテリーからTPA7A4700で3.3Vを供給
 ・各電源にはファインメットビーズ
 ・ディジタルアイソレータ(Si8440B)でRaspbwerry側とGNDの分離
 ・パスコンはフィルムコン(ECPU-16V0.1uF)
 ・電源平滑コンデンサはブラックゲート
 ・チャージポンプ用のコンデンサはPLMCAP
 ・ローパスフィルターは抵抗はビシェーのVAR( Z201のネイキド(スケルトン)バージョン)と
  コンデンサは金田式で有名な双信のSEコンで構成

なんとローパスフィルタだけで費用の2/3が掛かってます。

予想通り、ヘッドホンで聴いていても、音分解能や空間の表現が格段にアップ。
シムテムがよくなっていくと、喧噪音やバックグラウンドノイズもよくわかるようになるのですが、まさにそれがわかるようになってきた感じです。
デジタルは電源とクロック、アナログは電源と回路と部品かなと思ってますが、まさにその効果がでた感じですね。
なんといっても非常にコンパクトにまとまりました。
次はBCLKをジッタクリーニングしてみようかと思いますが、コンパクトでなくなりそうですね。


posted by sunacchi at 14:27| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月15日

Raspberry Pi 2使ってみました(その2)

Raspberry Pi 2ですが、もう少しいじくりました。

Raspberry Pi 2用にPCM5102Aを使ったDACはどうじゃろかと入手。
余韻まで再生して、結構細かな音までいい感じ、Hifiな感じです。
私の中では、DACチップとしては PCM5102A >> ES9023 ですね。

そうこうしているうちに、RSからRaspberry Pi 2が送付されてきました。

予備機も入手できたので、前からやりたかった基板上のスイッチング電源の置換えに挑戦してみました。
お気楽さんのB+の情報とPi 2と基板を見比べて電源回路はほぼ同等と判断。
とりあえず、秋月TPS7A4700基板で1.8V,3.3V,5Vを6Vバッテリーから供給してみました。
raspberry-2.jpg

特に問題なくlightMPDが起動。
raspberry-3.jpg

音は特に良くなったという感じはないのですが、OSコンを使っている関係でしばらく様子見です。
いまはちょっと腰高な感じがします。

バッテリーの持ちもこれから検証ですが、容量から9時間くらいは持ってほしいですね。

posted by sunacchi at 23:05| Comment(2) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月22日

Raspberry Pi 2使ってみました

とりあえずトレンドなRaspberry Pi 2でのヘッドホン再生環境を試食してみました。
razuberry-1.jpg
ハードとしてはRaspberry Pi 2+ES9023DAC+music hall ph25.2 で、
再生ソフトはlightMPDとvolumioです。
トラブルなくすんなり構築できました。
Razberry Pi 2+ES9023DACの電源は、アナログ電源です。
USB接続に比べI2S接続はクリアでよくなり、これだけ聞いていれば十分な感じもします。
コスパは最高でしょう。

ただ、これまでの構築してきた静音Windows(core i3)+AES16+SyncGen+U-05でJRiver Media Cenerのメモリ再生と較べると、のっぺりしていて、違いを感じてしまいます。
AES16という専用ハードと外部クロックは強力ですね。
SyncGenは大したクロックを積んでいないのですが、振動、シールド強化、バッテリー電源対策でさらによくなった感じです。
headphone-5.jpg
クロック回路は、アナログだなあとつくづく思います。

ヘッドホンアンプのU-05とmusic hall ph25.2違いはあるにせよ、プラシーボ全開ですがトランスポートのコストの違いが大きく感じます。
決してU-05ががいいとは思っていませんし、USB接続もいまいちな気がしているので、これからはトランスポート固定でAES/EBU受けDACとバランス出力ヘッドホンアンプあたりを強化していこうかと思ってます。
posted by sunacchi at 22:58| Comment(2) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする