2017年02月26日

部屋の改造

嫁の実家に居候をして、はや8か月。
諸般の事情で自宅にはしばらく戻れなさげなので、リスニングルームとしている2階の10畳洋間の改造を少しずつやることにしました。

以下の目標を立てて実践しました。
が、結果からすると、ちょっと失敗もある感じです。
その顛末を少し。
<部屋の改造目標>
1)とにかく低予算でコスパ高く
2)夜間、日中ご近所に音が漏れないこと
3)階下の音漏れを少なくすること
4)響きのよい部屋となること

改造前の部屋は、音漏れがすごく、まずは防音することが必要でした。
ボーナス時期に少しずつ半年くらいで実践していった感じです。
・窓の2重化(内窓追加)
部屋の3方向が窓という昼間は非常に明るい部屋ですが、冬場は死ぬほど寒い。
内窓追加は必須です。
調べると自分でなんか施工できそうな感じ。
部材は市販価格の55%引きで売ってます。
ガラスは厚いほうが防音性能がよいらしいのですが、予算の兼ね合いで6mm+5mmの2重ガラスの樹脂製内窓を発注。
3か所で7万くらい。
採寸さえ間違わなければ、枠を取り付けるだけで割と簡単に嫁と取り付けできました。
カーテンはニトリで一番防音性能が良いのを買って、嫁に内緒で自分でつけました。

・床の遮音
これも自分で施工。
防音材を通販してもらえるサイトに相談し、制振材、遮音材のみを購入。
フォローリングの上に、制振材(6mm)+遮音ゴム(3mm)+遮音ゴム(3mm)+コルクシート
としました。
隙間をアクリルテープでふさぐことが重要らしいです。
材料費7万くらい。

・遮音扉への交換
他の部屋へは、スカスカの軽い引き戸から漏れる音が大きいです。
防音ドアに変更するにしても、市販されているものがとにかく高い。
以前からお付き合いのあった畳屋さんに相談したこところ、建具屋さんに引戸⇒ドア、押入れの引戸を
製作してもらうことになりました。
中に入れてもらう遮音ゴムは防音材屋さんから入手して、こちらから提供しています。
ドアの厚さが4cmくらいあり、かなり重いものを製作してもらいました。
D-25くらいはありそうです。
ドア3.5万。押入れの引戸2枚で4万くらい。
room1.jpg
・壁の遮音
壁は石膏ボードの上に壁紙を貼った状態で、壁自体も薄そうな構造です。
壁自体を壊して工事するのは予算的に厳しいので、部屋の内側に制振材(6mm)+吸音材(20mm)を貼ることによる
簡易防音としました。
窓が3か所もあり、部屋中に吸音材を入れても、大きな問題とならないと考えました。
効果の高い防音材をサイトより入手し、施工は大工さんにお願いしました。
テープと接着剤での貼り付けですが、手間がかかって2人で丸2日の作業となりました。
部材が9万、大工さん工賃が8万。
room2.jpg
・天井防音
天井はこれまで何も防音対策が取られていない状態でした。
今回、ロックウールの吸音材を天井裏に引詰めてもらうことでの防音対策としました。
吸音材はホームセンターで購入して、提供しました。
部材が1.5万、大工さん工賃は上記に含み。

費用は総額40万ちょいかかった計算となるんですが、7か月くらいで徐々に実施していったので
それほどかかった実感がない。
で、実際の効果ですが。。。。
<変化があったところ>
ドアを閉めると、静寂を感じます。
かなり静かです。
部屋の外への防音性能もかなり良くなりました。
D-25くらいはありそうです。
家の外への音漏れは、ほぼなさそうです。

一番よかったのは、断熱性能がかなりアップしました。
暖房費節約になりそうです。

前に存在していたワウフラッタは、部屋の真ん中で少しだけあり、それ以外は発生しなくなりました。
壁の反射音がないので、スピーカーからの直接音が占める割合が非常に高くなっています。
低音とかの部屋のビビりとかは皆無です。
残響時間もかなり短くなり、広がりが感じにくくなりましたが、これはこれでありかな。

<変化が少なかったところ>
階下への音漏れは、まだあります。
素人作業だったため、床への振動対策が十分とれていないようです。
また、押入れが屋根裏収納になっているんですが、そこの防音まで手が回っていないので
そこ経由で階下に音漏れしている感じです。

トータルで40万かけた効果は微妙ですが、夜間でも気兼ねなく音楽がきけるようになったので、よかったことにします。
当然のことですが、かなり引きこもりになりつつあるんで、嫁からは不評です。。

あ、最後に最近のマーニン。
相変わらずです。
marnin.jpg



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2017年01月02日

jazzman J-01Xというスピーカー

あけおめ、今年もよろしくお願いします。

あまりネットでは評価がなかったのですが、年末にjazzman J-01Xというスピーカーを冬ボで入手しました。
Jazzを聴くスピーカーとして、アタック重低音を生々しく再生するスピーカーというのがメーカーのうたい文句になっています。
jazzman-1.jpg

ブックシェルフスピーカーというには縦横はちょっと大きめな2wayスピーカーです。
ウーハーが特徴的な点駆動(歪振動)スピーカーというものになっています。
奥行きは10cmで後面開放。
jazzman-2.jpg

以下、1週間くらいならした、個人の感想(あくまで)です。

良い点:
 ・各楽器、声が鮮明
 ・低音がボワンボワンしなくて、くっきり
 ・音の絵画的な広がりがある
悪い点
 ・音の奥行きがでない
 ・周波数特性が凸凹してそう(あくまで予想)
 ・ピアノの鍵盤を押す指の動きがわかるような細かな音は無理
 ・86dbと効率が悪すぎ(プリが必須になった)

音の奥行きがでないのは困るので、内向きに角度をつけて設置し、奥行き感を出すようにしました。
スピーカースタンドを自作してツィーターの高さを合わせ、60インチのテレビ横に設置しています。
TVのサイドスピーカーとしても、金属音とかいい感じです。
も少し、聞きこんでみます。

ネットワーク部品も交換したいかも。。



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2015年09月29日

2015東京インターナショナルオーディオショウへ行ってきた

TIAS2015 .jpg

嫁さんとの待ち合わせの関係で、滞在時間の2時間で、駆け足で雰囲気だけ味わってきました。
お目当ては、YAMAHAとB&WとCHORDの「DAVE」でしたが、タイミング悪く全部は見れせんでした。
よりにもよって、音響板のデモって。。

評論家さんの秘蔵の音源で256DSDや384PCMの再生ってのが多くあった気がしますが、再生PCがWinやMACのノートという感じで、なんだかなあという感じでした。
インターナショナルということもあり、値段表をみて、ぶっ飛びがたくさんですね。

自分へのお土産は音友社のブースで、RCAケーブルキットを3,000円で購入。
早速、50cmバージョンで作成しちゃいました。
意外と良い。

チープなうちのシステムのほうが、広がりや奥行き感とか、いいところもあるかなと思えるブースもあったので、お金だけじゃないんだと、自分に言い聞かせるいい機会になりました。

もうすぐ、上の子供の結婚式(出費で涙目)。
まだまだ、お小遣いオーディオの日々は続きそうです。


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2015年06月07日

ヘッドホンの頭外定位にトライ中

いまだにヘッドホンでの頭内定位することに違和感があります。
なるべく頭の外で音が鳴っているように感じること方がよいかなと思い、いろいろトライしてみました。

始めに、いまのところまでの結論です。
頭外音像定位といっても、限度があり過大な期待は無理。
せいぜいおでこのちょっと前あたりくらいに感じます。
前方にステージがありそこから聞こえるように感じることは厳しいです。
休みの日中に近所にうるさくない程度にスピーカーを鳴らす方がよいかも。


やってみたこと。

その1)音場が広く前方定位する傾向のヘッドホンを使用する
いつも聞いているヘッドホンはHD800です。
これは音場が広く前方定位する傾向のヘッドホンといわれており、音質も抜群です。
頭外音像定位としては、横方向の広がりは抜群です。
まあ、慣れるとこんなものという感じです。
これをとりあえずのリファレンスとします。


その2)もっと音場が広いヘッドホンを使用する
SONYのMDR-F1を中古で入手して聞いてみました。

軽くて長時間つけても全く苦にならない装着感です。
ちょっと細かな音は厳しいですが、そこそこ鳴るなあという印象です。
ただ、金田式のプリではインピーダンスが低すぎるためか、音割れが発生しますので、いったんブースターアンプを介して聞いています。
HD800よりは解放感、装着感がよいですが、音質がちょっと物足りないです。
頭外定位としてはHD800を上回っている印象で、おでこのあたりからボーカルが聞こえてきます。


その3)もっと、もっと音場が広いものを使用する
PFR-V1(SONYのパーソナルフィールドスピーカー)を中古で入手してみました。
前から気になっていた機種です。
ものすごく軽いですが、耳の穴に低音用のバスレスパイプを直接置く必要があり、装着に慣れが必要です。
音漏れが盛大で、あまりヘッドホンしている意味がないです。
そこそこの解像度ですが、なんとなく中途半端な感じです。
HD800よりは軽くて装着感がよいですが、音質がちょっと物足りないです。
頭外定位としてはHD800を上回っており、おでこちょっと前あたりからボーカルが聞こえてきます。


その4)Crossfeed機能の搭載されたヘッドホンアンプを使用してみる
先日イーデオさんの試聴会でHeadRoomのTotalHeadをいただいてきました。
この機種には、Crossfeed機能が搭載されています。
Crossfeed原理は、減衰させた反対のチャンネルの音をわずかに遅らせてそれぞれのチャンネルに混ぜるものだそうです。
頭外定位としては音源を選ぶ傾向があり、効果を感じにくい音源もあるようです。
HD800で利用した場合は頭外定位はそんなに変わらず、音が劣化するのを感じましたので、積極的に利用しないようになってしまいました。

その5)「HPL」音源を試す
「HPL」は、ヘッドフォン・リスニングによる定位の崩れを改善し、本来のミックス・バランスに近い定位で、音楽リスニング用に最適化された音源を作るための技術だそうです。

【HPL2】飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート 2013
【HPL2】MIE JOKÉ sings BALLADS and other love songs
というのを入手して聞いてみました。
HD800やMDR-F1ではあまり頭外定位という点では評価が難しく、あまり変わった気がしない。
普通の音源よりちょっと前方への広がりがあるかなという感じでした。




posted by sunacchi at 17:41| Comment(5) | 試聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月26日

山中千尋「SOMETHIN' BLUE」富山公演

やっぱり、生がいいです。
久々のライブコンサートでした。
トランペットとサックスを加えたクインテット構成。
アルバム『サムシン・ブルー』で事前学習は済ましていましたが、まあアドリブ、ブレイク満載で、やっぱりジャズコンサートはこうでないとね。
久々に鳥肌が何度か立ってしまいました。

ベニー・ベナックのトランペット最強。
サックスのジェリール・ショウは、サックスがぴかいちでした。
ソプラノサックス?、フルート?はもうちょっとかな?
ウッドベースの脇さんは、地味ながら、かっこよかったです。
ドラムスのケンドリック・スコットは、うまくみんなをまとめていた感じです。
山中さんはのりのりでした。
実物はとってもキュート。
あの演奏のパワーはどこから来るのかしら。
ポンホールカメラの演奏前に「メゾピアノっ」言って、のりを抑えて感じで言ってましたね。

今回、前から4列目ということもあってか、自宅で聞くよりずいぶん大きな音。
オーディオ的にはPAがちょっとSN比が悪い気がしましたが、各楽器のところとキチンと定位して、さすがです。
直接音とPAとは3:7くらいな感じで、自宅で聞くのとは違って感じましたし、自宅のドラムの音は実際の音と違ってるなあと思いました。

演奏後にサイン会がありました。
100人以上いたと思うけど山中さんは演奏後の疲れも見せずにサイン。
私もゲットしました。
chihiro-1.jpg
ロビーでFM富山の今井さん、船岡さん(場内アナウンスされていました)、田島さんも(?)をお見かけして、非常にうれしくなりました。
いつも出勤の往き帰りでニュースやDJを聞いているので不思議な感じでした。
頑張ってっくださいと、ありきたりなことしか言えない「わたす」ってなんなんでしょうね。

そしてそして、なんとなんとサイン会の後でJAZZ界一のピアノ弾きでアレンジャーと尊敬する山中さんとツーショットで写真撮影してもらえました。
chihiro-2.jpg
最近入手したiPhone6plusで撮ったのですが、今にして思えば、「ポケットで曲がるやつです」くらいのネタが言えなかったかと。
50過ぎのおっさんが舞上がって照れてしまい、十分にお礼も言わずにそそくさと帰ってしまい、すいません。
山中さんは、ほんとうに気さくで、キュートな方でした。

最後に私事になりますがって(ブログなので記事はすべて私事なのですが、)
10月の中過ぎに神奈川の川崎に転勤になることになりました。
娘と猫を残していくのは気になってますが、今回は嫁さんも一緒です。
単身赴任は何度かありましたが、家族帯同は20年ぶりくらいですね。
転勤することが微妙だったのですが、コンサートのちょっと前に連絡があって、確定になりました。
コンサート中、ちょっとそのことが頭の中をよぎったりしました。

アディオス 富山。
楽しい思い出をありがとう。。って、まだ20日以上あるし、部屋の片づけをしなくては。。。
てことで、10月11日の富山クラフトオーディオクラブの第26回試聴会は荷造りのためパスです。
神奈川いったらもっとライブいくぞー。
posted by sunacchi at 00:13| Comment(3) | 試聴記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする