2014年12月23日

ヘッドホンが聴ける環境(その2)

普段聞いているヘッドホンは密閉型のソニーのMDR-Z7と開放型のbeyerdynamicのDT990 PROです。
どうせなら、バランス接続してみたいところ。
まずは、お手軽な線材で自作してみました。

MDR-Z7用のバランスケーブルは自作が簡単。
線材はMOGAMI 2944です。

DT990 PROもトルクスねじが外れれば、ネットの情報で簡単にバランス仕様に改造することができました。
これもMOGAMI 2944に線材をすべて変更しました。
pc-2.jpg

さてさて、PC〜U-05〜ヘッドホンの音の感想です。
U-05で使っているES9016ってES9018の廉価版らしいですが、はやりESテクノロジーの音ですね。
上から下まで非常にエネルギッシュで厚めの音。
なんとなく聞き慣れている感じで、安心感があります。
U-05のアナログの音は、ES9016の音を癖なくそのまま増幅した感じの音です。

バランス出力を聞いてしまうと、もう戻れないです。
音の分離と低音のしまりが格段に違います。

PCMはAES16のAES/EBU接続の方がUSB接続より、より滑らかで、音のニュアンスが感じられます。
USB接続は少しおおざっぱですが、より厚めです。
勢いのいい音を聞きたかったらUSB接続ですが、AES16のAES/EBU接続が好みです。

MDR-Z7はDT990 PROより上も下も伸びていますが、音場では開放型のDT990 PROの方がかなり上、音場につられて最近はもっぱらDT990 PROを聴いています。
DT990 PROは線材を変えたこともあるのか、巷で言われるようなサ行のささりとか暗さはなく、多少ドンシャリのシャリのないドン気味な感じです。
DT990 PROはもう少し繊細さがほしいところですが、音楽性に富んでいて聴いていて楽しくなるので、私もそうですが、一部病み付きになる人も多いかと思います。

次は、HD800かPM-1あたりで繊細さがほしいところです。




posted by sunacchi at 13:00| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヘッドホンが聴ける環境(その1)

ま、冬ボも出たということで、PCベースでヘッドホンが普通に聞ける環境を構築してみました。

ヘッドホンアンプとしては、バランス出力対応しているパイオニアのU-05を入手。
とりあえずのリファレンスという位置付けです。

U-05はネイティブのDSD再生に関しては、Dopに対応せず、WindowsのUSBのみサポート。
DSD再生にはWindowsPCが必要ということで、合わせてWindowsマシンも組み立てました。
いつものようにファンレスPCです。
 ケース:飯山のPCケースを自作加工したもの
 マザボ:ASRock B75 Pro3-M
 CPU:3220T
 メモリ:DDR3 1600 8G
 電源:ABEEのACアダプタ AC150-AP04AA
 グラフィックカード:玄人志向ATI5770
 音源カード:Lynx AES16
 SSD:SOLIDATA 64G(容量少ないけどSLC)
 OS:Windows8(アップグレード版)→Windows8.1proにアップデート
 再生アプリ:JRiver Media Cener
pc-1.jpg
PCはCPUクーラー以外は、引っ越し前から準備してきた手持ちの中古中心の部品です。
音への影響を避けるためにグラフィックカードはCPU内蔵を避け、外付けのものにしました。
電源のAC150-AP04AAはOSコンがてんこ盛りで、いい感じです。

音源カードのAES16はPCI版で、4年くらい前にebayで買った中古のもの。
チップセットレベルでPCIインタフェースのサポートはインテルではB75が最後らしいので、音源カードのPCI優先でマザボやCPUも決まってしまった感じです。
接続ケーブルを自作し、U-05のAES/EBUインタフェースに直接接続してます。
自宅PCだけの問題かもしれませんが、PCを再起動直後、ASIO接続ではDropoutが出まくり、デバイスの有効→無効→有効を行わないとちゃんと動作しません。
ま、儀式だと思ってやってます。

再生ソフトはDSD再生できるソフトとして、foobar2000と聞き比べた結果、JRiver Media Cenerが圧倒的にいい音でした。
ライセンス購入してます。
HQ-Playerは高いのと、まともに動かせなかったので試してません。
音源カードではPCMのみですがJRiver Media CenerではDSD→PCM変換で聞けます。
ネーディブDSDはUSB接続で再生できます。

U-05ではロックレンジアジャストの上級モード設定機能でES9016のDPLL バンド幅の設定を7段階に設定可能です。
 Lowest
 Low
 Med-Low
 Medium
 Med-High
 High
 Highest

うちの環境では電源オン直後ではDirectモードでAES/EBUではMed-Lowまで、USBではMediumまでがロックはずれなしです。
PCもU-05を2時間くらい通電すると、AES/EBUでLowestでたまにロックはずれ、USBではLowくらいまで使えるようになります。
信号中のクロックの精度はAES16の方がいいようです。
Directからオーディオスケーラーモードにするとロックはずれしやすくなります。

ここいらへん、その昔BaffaloDACでさんざん実験していたことを思い出しました。
今どきバンド幅をマニュアルで設定なんてね。
音源同期のクロック入れるくらいの技、パイオニアならできそうなものですが。。。。




posted by sunacchi at 11:58| Comment(0) | PCオーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする